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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日、子どもの出生届を出してきました。
届出期間が14日以内であるとか、届出義務者が父または母であるというような、
↓ホームはこちら PR 2月9日に、長男が産まれました。
8日の早朝から陣痛がはじまって、産まれたのが9日の夕方と 長丁場の出産でしたが、妻が頑張ってくれました。
私も立ち会っていたのですが、法律家の性というか、 「そういえば、全部露出説と一部露出説の対立があったなぁ。」とか 「相続権については、停止条件説と解除条件説があったなぁ。」 なんてことを考えていました。
全部露出説と一部露出説というのは、法律上の人の始期を いつと考えるかということに関する学説で、 全部露出説は「胎児の身体が母胎から全部露出した時点」を、 一部露出説は「胎児の身体の一部が母胎から露出した時点」を 法的な人の始期と考えます。
刑事上は、一部露出説、民事上は、全部露出説が通説となっています。
これがどのようなときに問題になるかというと、 例えば、刑事の問題であれば、母胎から頭だけが出ている胎児を 殺したときには、何罪になるのかという場合です。
現在の通説に従うなら、一部露出した時点で人として扱われますから 殺人罪となります。もし、全部露出説ならば、一部露出していても 胎児として扱われますから、堕胎罪になります。
しかし、今回の我が家の出産もそうでしたが、一部露出してから 全部露出するまでは、ほんの一瞬の出来事なので、 実際にこのことが問題になる場面というのは、ほとんど ないのでは無いかと思います。 ↓ホームはこちら
昨日は、裁判所で和解期日がありました。
通常の訴訟であれば、裁判官と原告、被告の三者が、同じ法廷にいて、 手続がすすむのですが、和解期日では、原告と被告が、裁判官のいる 法廷(TVとかに出てくるような法廷ではなく、ラウンド法廷と呼ばれる 非公開の法廷があります)に交代で入って、それぞれの和解条件を 裁判官に伝えて、和解条件を詰めていくという作業がなされます。
一方が法廷に入っている間は、もう一方は待合室で待っていて、 交代するときには、裁判所書記官や、時には相手方の弁護士が 呼び来てくれることになっています。
ところが、昨日、原告本人と私が待合室で待っていたところ、 なんと裁判官本人が、私たちを呼びに来たのです。
「書記官は、どうしたんやろう?」などと思って、 ふと時計をみると17時3分。
さすが、裁判所は司法権の担い手ですね。 書記官という労働者を、8時間以上拘束して労働させることは しないようです。これでこそ「定時」退社。
「今日は定時退社なの~♪」などと喜んでいる人を見かけますが、 今日「は」、という限定型の時点で、もはや「定時」ではないのでは なかろうかと思います。
↓ホームはこちら 昨日、あんなことを書いたせいか、今日はホントに冷え込みました。 コートや手袋の上から、染み入るような寒さ。 やっぱり、冬はこうでないと雰囲気が出ませんね。
先日、家庭裁判所にいったところ、 「暖房の温度を19度に設定しています。ご協力ください。」 というような張り紙がしてありました。
こんな張り紙にもかかわらず、待合室や調停室は、 のぼせて鼻血が出るのではないかと思えるほど ぽかぽかとしていました。
本当に、省エネする気があるんでしょうかね?
↓ホームはこちら 2月は逃げる、3月は去る。
格言通り、1月は行ってしまいました。
1月中にやりきろうと思っていたことが、いろいろとあったのに、 やりきらないままに、今日に至っています。頑張らないと。
今日は、この冬一番の冷え込みだったそうですが、 全くそんな風には思えなかったですね。
寒がりなので、暖かいのはありがたいのですが、 やっぱり地球環境がおかしくなってきているのかなぁと思うと、 ありがたがってばかりもいられません。
といいつつ、今日も二酸化炭素を排出しながら生きているのでした。
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