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2月9日に、長男が産まれました。

 

8日の早朝から陣痛がはじまって、産まれたのが9日の夕方と

長丁場の出産でしたが、妻が頑張ってくれました。

 

私も立ち会っていたのですが、法律家の性というか、

「そういえば、全部露出説と一部露出説の対立があったなぁ。」とか

「相続権については、停止条件説と解除条件説があったなぁ。」

なんてことを考えていました。

 

全部露出説と一部露出説というのは、法律上の人の始期を

いつと考えるかということに関する学説で、

全部露出説は「胎児の身体が母胎から全部露出した時点」を、

一部露出説は「胎児の身体の一部が母胎から露出した時点」を

法的な人の始期と考えます。

 

刑事上は、一部露出説、民事上は、全部露出説が通説となっています。

 

これがどのようなときに問題になるかというと、

例えば、刑事の問題であれば、母胎から頭だけが出ている胎児を

殺したときには、何罪になるのかという場合です。

 

現在の通説に従うなら、一部露出した時点で人として扱われますから

殺人罪となります。もし、全部露出説ならば、一部露出していても

胎児として扱われますから、堕胎罪になります。

 

しかし、今回の我が家の出産もそうでしたが、一部露出してから

全部露出するまでは、ほんの一瞬の出来事なので、

実際にこのことが問題になる場面というのは、ほとんど

ないのでは無いかと思います。

↓ホームはこちら

http://minami-lo.jp/


 

 

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