歴史の目撃者

ちょっと気を抜くと、すぐに１週間たってしまいますね。



もう、１週間以上たったので、結果バレもよかろうかとおもいますが、

ＮＦＬスーパーボウルで、ジャイアンツが勝ちましたね。

ペイトリオッツのパーフェクトシーズン（年間無敗）という偉業の目撃者に

なれなくて、非常に残念です。



ところで、スーパーボウル中継の解説者が、こんなことを言っていました。

「サラリーキャップなど、戦力均衡の制度が整っている現在のＮＦＬにおいて

パーフェクトシーズンはあってはならない。」

これは論点がずれていると思うのは、私だけなんでしょうか？



むしろ議論すべきは、「サラリーキャップなどの戦力均衡の制度が整っている

はずなのに、なぜ、ペイトリオッツは、パーフェクトシーズン目前までいったのか？」

だと思うんですよね。解説者のいうべきは、「パーフェクトシーズンがおこりかけたんだから、

戦力均衡のシステムをもっと強化すべきである。私の分析では、○○が不備である。」

との意見だと思うのです。

こういう分析をせずに、感情的に「パーフェクトシーズンは起こってはならない！！」

などといってみても、なんの説得力もないのです。



私などは、むしろ、これだけ戦力均衡の制度が整っているなかで、よく、こんなチームを

作り上げたなぁと感心しているくらいで、逆にほかのチームが不甲斐ないのではないか

と思っています。



ＮＦＬに興味のある人以外には、全く、意味の分からない内容ですみません（汗）

 

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