パズル脳？

法律相談の担当者を決めるために、事前にとった担当希望アンケートから、

実際に担当表のたたき台を僕が作って、とある会議で議論をした。



この担当表のたたき台を作る作業をするのは、２回目なのだが、

やるたびに、「すごいな～」、「僕には絶対無理やわ」などの声が

あがって、担当者としては嬉しい限りだ。



もっとも、僕にとっては、そんな大した作業をしているつもりもなく、

むしろ、こんな作業程度で重大な仕事をやったとみなしてもらえるので、

内心、「ラッキー♪」と思っていたりもする。



カックロ、ナンクロ、数独など、論理パズルが大好きな人間なので、

相談担当の回数や期間中の頻度などの条件をクリアするためには、

希望に基づいてどのように割り振ればいいかという作業は、そういう

パズルを楽しむ感覚に近いと思う。



実は、数独は、以前にいくつかやったときに「簡単だなぁ」と思ったので、

しばらくやっていなかったのだが、最近、自宅でとっている新聞に

定期的に問題が載るようになったことがきっかけで、再度やり始めたところ、

いままで気づいていなかった思考過程の奥深さに気づいて、少し、面白くなってきた。



こういうパズル大好き人間の脳と、全然ダメ！という人の脳は、

おそらく、よく動く部分が違うのだと思うのだが、一体、その分かれ目は

どこで生じたのだろうかと、つくづく不思議に思う。

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