since 2007.1
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本年もよろしくお願いいたします。
PR 気がつけば師走ですなぁ。
洞爺湖サミットの影響もあって、環境問題が、世の中を賑わせている。
新聞や雑誌などでも、よく環境問題をとりあげているが、 違和感があることが一つある。 それは、「いま、地球が危機にさらされている。」といった類の記述だ。 別に、地球は、二酸化炭素濃度が増えようが、石油が枯渇しようが、 砂漠化が進もうが、北極の氷が溶けようが、オゾン層に穴があこうが、 危なくないんじゃないの? 危機にさらされているのは、人類と人類史が始まって以来、 人類が当たり前に享受してきた環境であって、 危機にさらされているのは、ようするに「人類」なのではなかろうか。 46億年前に地球が誕生したときには、生物はいなかったし、 海ができるまでに5億年くらいかかったとも言われている。 オゾン層なんてものは、そもそも存在しておらず、 太陽からの強烈な紫外線によって酸素からオゾンができて オゾン層を形成したにすぎない。 隕石が激突して、舞い上がった塵で太陽光線が遮られ、 気温が下がって恐竜が絶滅したりもしたとも言われている。 地球は、そんな幾多の変遷を経てきているのだがら、 上に書いたような変化も、「地球にとっては」大したことではない。 もっとも、人類が生きていくのに、いろいろ困ったことが生じている ことは定できないし、環境問題を論じることは重要だと思う。 ただ、そのことを表現するのに「地球があぶない」ってのは、 やめにしてほしい。 地球を救うために人類が立ち上がるって言うと、なにやら、 他者愛のように聞こえるが、いまの環境問題は、人類を救うために 人類が立ち上がるんだから自己愛のはずなのだ。 そこのところを明確にするために、「地球が危ない」という表現は、 総じて「人類が危ない」と言い換えるべきだと思う。 こういうことを言うと、危機にさらされているのは、人類以外の すべての生物でないかと言う人もいるけれど、人類が環境問題に 取り組むのは、人類のためであって、他の生物のためではない と、僕は思っている。他の生物が絶滅して、環境変化が おこると人類が困るから、頑張って保護してるのではないのかな? だって、絶滅しても困らない天然痘は絶滅させちゃったわけだしさ。 ↓ホームはこちら
「40年のインターネット史上最大の改正が承認、ICANNがドメイン名を自由に選べるように制度変更」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080627/309605/ って、インターネットって発明されてから40年も経ってたのか!? というわけで、調べてみました。 どうやら、1960年代に、ポール・バランという人を中心に、 パケット交換網(送信データの頭に宛先をつけて、ノードを介して バケツリレー式にデータを送る仕組)が発明されたんだそうです。 その後、TCP/IP(データ送信の約束事)やwww(サーバーに 保管されているデータへのリンク)などが開発されて、 いまのインターネットに至っているそうです。 ネットが、こんなに普及したのってここ10年くらいだと思っていたけど、 その原理は、40年も前に発明されてたんですねぇ。 まぁ、どんなものでも、原理が発明ないし発見されてから、 一般に普及するような実用品が開発されるまでは、 何十年もかかるのは当たり前なんでしょうが、 あらためて衝撃をうけました。 ↓ホームはこちら 事務所の近くの商店街には、やたら薬局がある。 |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
|